王子とショッピングモールへ買い物に行った時、
ゲーセンがあると少し遊ぶことがある。
お互いおのおの、クレーンゲームで好きなのを釣って
後で獲得したものをいくらでゲットしたか自慢しあう。
そして先日のこと。
やたらどや顔でアタシの元へ寄ってくる王子が手にしていたのは、

アタシが素通りした ↑ コレ。
数日たてば絶対に、
ジャマだなぁって思うに決まってるオモチャ。
おまけに捨てるに捨てられないぬいぐるみだけに、
アタシは絶対に避けるアイテムだ。
どうか王子がコレを狙いませんように、と一瞬でも頭をよぎったのが
逆に通じてしまったのか、
晴れ渡る達成感の顔をして手にしていた。

箱の説明書き。
想像通り、センサーで動く。
王子はコレを、ネコたちへのお土産にするつもりだ。
・・・あのコら、こんなんキライやで という事実を
いっさい顔に出さず、店を出た。
コレにいくら(お金を)つぎ込んだのか、あえて聞かなかった。
あの顔つき、数百円の単位じゃない。
つぎ込んだ聞いたらきっと、いらん事を言うてしまう。
そして口も利かずに帰る険悪な帰路が目に見える。
アカンアカン。聞いたらアカン。
部屋で食事を済ませた後、
オモチャに電池をセットして置いてみた。

にゃーにゃー言いながら、右へ左へゴロンゴロン。
そして響き渡るモーター音。
わかる?ネコたちの「・・・なんじゃコラ?」 て様子。
アタシとしては想像通りだが、
王子は、少々不満ぎみ。

仔猫の鳴き声だから、気にはなるけど・・・超ビビる。
楽しむどころか、怯えとる。
頼む!ちょっとでいいから遊ぶフリでも!
王子が悲しそうな顔をしておる!
スイッチをOFFにするとどうだろう、と。
そしたらようやく少しずつ近づいてきた。

ナナちゃん、違いますよ〜、
違うけどホラ、遊んでごらん〜、王子が買ってくれたのよ〜
たぶん
スンゲ高いオモチャだよ〜
引き続き、電源OFFモードのまま↓

あら。ロイロイ。(←ロイのことをパンダみたいに呼んでます)
ロイロイはごろりんニャンちゃんとお友達になれるかな?


アカンやっぱり気に入らん!ごろりんニャンちゃんが可哀想になってきて、今も猫屋敷にいる。
そして王子も、勉強になったと思う。
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とにかく、こーいうオモチャが大嫌いなのだ。